体を引き締めたいと思っていた。

運動面では、はじめに筋力評価や柔軟性評価を行い、筋肉に硬さがある箇所にはストレッチを導入しました。 また、関節の柔軟性は緩い方でしたので、トレーニングでは自身の使える関節可動域を考慮しながら進めました。 食事面では、お酒の摂取量が多かったため、少し減らすなどのアプローチを取りました。アルコールの摂取量に注意を払い、お酒を飲む際にはお酒とお水を適切に摂取するようアドバイスしました。 また、PFC（たんぱく質、脂質、炭水化物）バランスについては既に知識があったため適宜必要なアドバイスを行いました。

日常的に股関節に痛みが生じていた。

変形性股関節症で歩けるものの股関節に痛みがある状態でしたが、人工股関節の手術は行わない方針とのことでした。 運動面では、バンドを使用したトレーニングや徒手の負荷、バランスディスクなどを導入しました。さらに、自宅でも実施可能なトレーニング方法をお伝えしました。

もも前に筋肉がついてしまい正しいトレーニングが知りたかった。

運動面では、もも裏や臀筋群のストレッチを実施し、ヒップヒンジなど正しいフォームを身につける事に取り組みました。ダンベルを使用し、臀筋群を部位ごとに分けて(大臀筋上部、下部など)トレーニングを行いました。