慢性的な肩こりに悩みを抱えていた

お客様は人工関節の手術を過去にしており、その結果として股関節の問題が肩こりに影響している可能性が考えられました。そのため、股関節の改善と同時に肩こりの症状に対するアプローチを進めました。 肩こりに関しては、「胸の筋肉の柔軟性不足」「肩の機能の低下」がわかりました。 この課題に対処するため、ダンベルフライのような胸にストレッチをかけるトレーニングを導入し、柔軟性の向上を図りました。 肩の機能を改善させるためには、ローテーターカフ（肩のインナーの筋肉）の可動域や筋力の向上を目指し、また、ペアでのストレッチも導入しました。

ダンスのパフォーマンスを上げるために、関節の可動域を広げたい、瞬発の動きを高めたいと思っていた。

お客様はダンス中に股関節と肩関節で可動域制限を感じ、この制限を解消したいと考えていました。 そのため、股関節の可動域向上を目指してブルガリアンスクワットを取り入れました。同時に肩関節にアプローチするために、肋間筋を対象にしたプルオーバーという種目を行いました。 トレーニングプログラムには、BIG3（ベンチプレス、スクワット、デッドリフト）を含んでおり、それらを実施することで全体的な身体の調整を図りました。 可動域の改善には時間をかけ、毎回のセッションでストレッチも行い、改善に努めました。

現在の体型に満足しておらず、痩せたいと思っていた

ヒアリングで私生活をお聞きすると、活動量が少なく、過度な酒の摂取や食べ過ぎなど、食生活には乱れが見られました。 運動面では、主にBIG3（ベンチプレス、スクワット、デッドリフト）を中心としたトレーニングを取り入れ、活動量を確保しました。 食事面では、食事指導を行い、栄養素のバランスを考慮するとともに、置き換えダイエットを導入しました。加工品の摂取を控え、カロリー計算を行い、食事メニューを計画的に構築しました。