コロナ禍で太ってしまった。

ヒアリングをするとコロナ禍で体重が3、4kg増え、体力も不足していた経緯がありました。 日頃より運動習慣が欠けていたことから、自宅で行える運動から始めました。 筋肉の大筋群を重点的に鍛え、徐々に筋肉を増加させることを目指しました。 また、普段から散歩なども取り入れていただきました。 食事面では、体重や体脂肪率をベースにしたPFC（Protein＝たんぱく質、Fat＝脂質、Carbohydrate＝炭水化物）のバランスを作成しました。 低脂質の食事指導を行い、1日3回の食事の摂取を推奨しました。 ジャンキーな食事も否定せず、何を食べても良いとし、 翌日の調整を行うスタイルを導入しました。

自分でダイエットに挑戦するもリバウンドしてしまう

ダイエットを始めるときは頑張れるけれど、 目標がぼやけてくるとモチベーションが下がりがちという方でした。 モチベーション維持しやすいように 運動面では、自宅でできるトレーニングからスタートし、全身を効果的に鍛えるトレーニングを取り入れました。 これにより、お客様は単調な運動に飽きずに続けることができました。 食事面では、食事の基礎ポイントをわかりやすく教え、食べる内容やタイミングについてをお伝えしました。

細い体型がコンプレックスだった

要因としては、食が細く基礎代謝までのカロリーを十分に摂れてない状態でした。食事が十分に摂れない原因は、仕事の多忙さ等が影響していました。 食事面では、基礎代謝以上の栄養を摂るよう指導し、1日4食から5食に増やしていただきました。3食は通常の食事で、2食は軽食としました。 また、摂取した食事内容を報告してもらうことで、食べたものに対するアドバイスを提供し、バランスの取れた食生活を目指しました。 運動面では、下半身をメインに指導し、特に上半身では肩を中心に補強するように調整しました。