現状の体に満足せずダイエットをしたいと思っていた

具体的な体重の数値にこだわらず、食事を楽しみながら実践できるダイエットを意識し、2〜3kgの減量を目標に掲げました。 トレーニングでは姿勢を重要視し、特に弱っている筋肉の改善に焦点を当てました。姿勢の向上が全体の引き締まり感につながり、見た目が変化していくことでモチベーションの向上にも寄与しました。 食事においては、管理栄養士の指導を受けながら、クライアントが安心してサポートを受けられるよう努めました。食べ物への意識を「制限」ではなく、「バランスの取れた食事を楽しむ」というポジティブな方向に転換し持続可能な食生活を目指しました。

体重が増加したことで膝に負担がかかり、走ることが辛い

コロナ禍により日常生活での活動量が減り、代謝が落ちている状態でした。 姿勢を確認した際、体幹の強化が必要だと感じたため、腹部のインナーマッスルや脊柱起立筋をターゲットにしたトレーニングを取り入れました。

病気のこともあり、気持ちが塞ぎ込みがちになっていた

体を動かすことが心身の健康にとっていかに大切であるかを理解して頂くために、日常の動作に関連したトレーニングを重点的に行いました。 特に「歩く」や「座る」といった基本的な動作に焦点を当て、フォームの美しさよりも、本人が一番やりやすい強度やフォームで行うことを重視しました。 お客様の体力や柔軟性に合わせ、負担をかけすぎないように指導しました。これによりトレーニングがストレスになることなく、楽しく続けられる環境を整えました。