デスクワークによる運動不足に悩んでいました。

低酸素空間でトレーニングを行うことで、効果を最大限に引き出しました。トレーニングの初期段階では、関節の可動域を確認し、改善が必要な部位に焦点を当てたトレーニングを行いました。1ヶ月半後からは、バーベルを活用したトレーニングを導入し、主に大筋群に焦点を当てました。食事については無理な食事制限を避けることで、ストレスなく行える適度な食事指導を行いました。

腹筋を行うと腰が痛くなるなど、慢性的に腰痛を抱えていた。

トレーニングの動作時に腰痛が生じていたことから、原因を見立て、そして改善を行うために下記の順番を踏まえて指導を意識しました。可動域の確認→呼吸の確認→自重(動作の改善)→バーベルなど段階に応じて種目の選定とレベルアップを行いました。

競技に生かすためのトレーニングを行いたいと思っていた。

低酸素空間でのサーキットトレーニングを採用しました。(このトレーニングは、高強度の筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせた方法です。)トレーニング中の種目間に休憩を挟むことなく、17分の前半と2分の休憩、そして17分の後半という時間区切りでトレーニングを行いました。