自力でのダイエットを行うも体重が減らないことに悩んでいた。

食事内容を伺ったところ、糖質制限を行っており、痩せなくなってきているとのことで、糖代謝の機能がうまく働いていない可能性を考えました。食生活の見直しが必要と考え、まずは炭水化物で食物繊維を摂取し、体重減少が停滞していた問題に対処しました。トレーニングでは、全身のトレーニングを取り入れ、下半身の部位ではケガが少なく安全性が高いゴムバンドを使ったトレーニングも行いました。

健康的に長生きするために、プロにトレーニングを見てもらいたいと思っていた。

人工透析を受けている方から、日常的に運動を導入したいという相談でした。最初は自重トレーニングから始め、時折パーソナルストレッチも導入し、体の硬さに焦点を当てました。継続することが重要と考え、トレーニングの強度はお客様に合わせ無理のない範囲で調整しました。

太っていることがコンプレックスになっていた。

元々食べることが好きで運動習慣のない方でした。最初のステップとして、1ヶ月目は数値に重点を置かず、反応を見る期間とし、正しい食事の理解を促しました。トレーニングではマシンを中心としたメニューを組み、3ヶ月後にはフリーウエイトトレーニングも取り入れました。24時間ジムにも並行して通われていたため、ご自身でもトレーニングを行えるよう、メニューの作成からバーベルラックの使用方法までアドバイスを行いました。